Description

小学校2年の算数における子どもたちの学習を支援するアプリです。
用意されたブロックや定規、計量カップなどのオブジェクトをiPad上で操作しながら、自分で考えたり、友だちに説明したりすることができます。

「２年　長さと水のかさ」は、以下の２つの内容で構成されています。

○長さ
ブロックや定規などを使って、いろいろなものの長さを測定する活動を通して、測定の仕方を学びます。
任意単位と普遍単位の両方で測定することで、普遍単位（cm、mm）の有用性に気づくことができます。

○水のかさ
計量カップなどの容器に液体を移し替える活動を通して、1L＝10dLの関係や測定の仕方を学びます。
任意単位と普遍単位の両方で測定することで、普遍単位（L、dL、mL）の有用性に気づくことができます。


〈主な特長〉

iPad上での操作は、問題解決のための道筋が可視化されるため、子どもたちが様々に試行錯誤することを可能にします。
iPadを机の上において自分の考えた道筋を、隣の友だちに説明したり、専用のケーブルで電子黒板やプロジェクターなどに接続して、クラス中の子どもたちに説明したりすることもできます。


〈主な機能〉

【学習モード】
「長さと水のかさ」は、各内容の中で学習の進め方に合わせていくつかの「きほん」モードに分かれています。

【道具箱】
道具箱の中には定規や計量カップなどが用意されており、学習内容に合わせて取り出して利用することができます。

【動かすモード】
配置されているオブジェクトを動かしたり、道具箱から新たに取り出したりすることができます。
「水のかさ」では、水筒などの容器を傾けて、水を注ぐことができます。

【めもりの数字】
定規の目盛りの数字を表示／非表示にすることができます。

【かくモード】
指を使って文字や数字をかいたり、消したりすることができます。
色や太さも選ぶことができます。


決まった使い方はありませんので、授業の展開や子どもたちのアイディアに合わせて、自由にお使いいただけます。


〈QB説明〉算数シリーズは、学習指導要領に基づき、今後も領域や学年別の指導に合わせたツールとして、ラインナップを増やしていきます。

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